外壁塗装の「ツヤあり」「ツヤなし」について
こんにちは!
グッドハートの前田です。
外壁塗装をする際に、塗料の色や種類、性能などを重視して
選ぶことは大変重要です。
それらと同じほどツヤのある塗料にするのか、
ツヤのない塗料にするのかという点は悩みどころの一つだと思います。
今回のコラムでは、
「ツヤあり」「ツヤなし」のそれぞれの特徴について詳しく
お話をしていきたいと思います!
ツヤありとツヤなしのメリット・デメリット
ツヤあり
光を反射されることから、非常にツヤが分かります。
そのため、新築のような見た目にしたいと考えている方から人気です。
ツヤなしに比べると、汚れも付きづらいと言えます。
しかし、ツヤありの塗料で塗装したからといっても、
何十年もその状態を維持できるというものではありません。
塗料によっても差はありますが、一般的には、
2~3年ほどでツヤが消えてしまいます。
ツヤなし
ツヤなしは、マット仕上げやフラット仕上げなどとも呼ばれており、
キラキラとした見た目ではありませんが、シックな雰囲気を創り出せます。
落ち着いた印象の外観にしたいと考えている方にはおすすめです。
しかし、
ツヤなしは塗料に添加物を加えることによって表面をザラつかせて、
光沢を抑える塗料です。
そしてこのようなザラついた表面部分には汚れが付きやすいというのが難点です。
ツヤありとツヤなし、どちらが良いのか
ツヤありとツヤなしのどちらを選べば良いのかについては、
好みやお家の種類によっても大きく変わってきます。
落ち着いた雰囲気にしたいならツヤなし
落ち着いた外観にしたいと考えているのであれば、ツヤなしの塗料がおすすめです。
ツヤありの塗料はキラキラとしていて綺麗ですが、
場合によっては、少し落ち着きのない雰囲気になる可能性があります。
特に、和風の住宅の場合にはツヤを抑えた塗料の方が向いていることが多いです。
綺麗な状態を保ちたいならばツヤあり
ツヤありとツヤなしで見た目以外の大きな違いとして挙げられるのは、
ツヤありのほうが汚れが付きにくいという点です。
そのため、機能性を重視しているのであればツヤありがおすすめです。
しかし、ツヤありの塗料で光らせすぎてしまった場合には、
安っぽく見えてしまう可能性もあるため、そこは注意が必要です。
ツヤあり・ツヤなしでは外壁塗装の印象は大きく変わる
ツヤありとツヤなしのどちらを選択するのかによって外壁は見た目が変わります。
どちらの方が優れている、劣っているというわけではないので、
機能性や好み、費用なども比較しながら検討することが必要です。
実際の仕上がりの印象をできるかぎり正確に判断するためには、色見本を確認することが
重要です。
わからないことがあれば、どんなに小さいことでも相談して、
満足できる外壁塗装の塗料選びをしてみてください!
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